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    竹花学長との面談

    • 2017.03.05 Sunday
    • 11:26

    「竹花学長への公開質問状」事前話し合いの報告

     

     「酪農大学の建学の精神を守る会」は既にお知らせした通り、昨年12月15日に別紙公開質問状(学長への公開質問)を竹花学長に提出して文書回答を求めていました。学長からは用務が一段落する正月が明けてから一度話し合いをした上で回答をするとの連絡を受けていましたが、多用のためか年明け後もなかなか話し合いを持つことができませんでした。

     この度かなり遅れましたが、漸く3月2日 10:00から話し合いを持つことが出来ましたのでその概略を報告します。

     

     対応者は竹花学長一人で、守る会からは井上会長と紺野、加藤、新名の4名が出席しました。場所は本部3Fの学長席横のソファーでした。本部3Fは2月の工事で仕切壁を取り払いワン・フロアーになっていましたので、直ぐ側に谷山理事長、近常務理事が居られました。

     話し合いの進行は井上会長が公開質問状の1項目毎に簡単な説明を加え、竹花学長がこれに回答をするという形式で進められました。

     

     質問1.2の建学の精神や大学の使命、将来展望については、三愛精神を大切にした人格教育を進めたいこと、そのためのカリキュラム変更を考えていること、外部に通用する教員の整備、少子化対応等の一般論が話されました。

     質問3の大学の自治については、前理事長のもとで定められた規則に従って対応する以外無いとし、質問4の非民主的な学園運営については、制度に則り執行部の意向を汲み入れながら対応すると答えました。質問5の大学職員が直接関与出来ない学長選考方法についても、この方式に肯定的な意見で、教員の代表が加わって構成している選考委員会の決定に問題は無いとしました。教授会や各教員の意向把握をあまり重視していないように思われ、学長としての統率力に危惧を感じました。

     質問6の干場裁判については自分が考えることではないと明言を避け、継続している裁判における被告の常任理事の立場を忘れていると思われました。

     質問7の干場前学長の名誉教授称号遅延については、裁判抗争中の者に称号授与はできないと明言し、結審して無罪になれば称号授与すること、現行の規則が不十分なので今回名誉教授を授与しても、その後の行動によっては取り消すことを明記した規則に変えたことを話されました。これでは退職後も意に沿わない行動をとると、名誉教授の称号は無くなるんだよと脅かしているように感じました。

     

     最後にこの話し合いを前提にして公開質問状の文書回答を確認すると、話したことで充分でそちらにまとめて貰って良いとの答えがありました。個人ではなく組織として話し合ったのだからとのやりとり後、最終的に3月一杯を期限に文書回答するとの確認で散会となりました。この間、1時間40分程度でしたが、立場が違っても大学をより良くしていこうという一体感は得られませんでした。

     なお、約束した文書回答がありしだい再度報告を致します。

    以上

     

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